当時26歳だった僕は有り余る性欲を処理すべくハッピーメールに登録、何人かと出会いを重ねていました。
ほぼサクラや援助希望でしたが、そういった女性たちもこなしつつ、素人さんも探していました。
まあそうそう見つかりません。
それでも暇な時はハッピーメールを覗くような日々を過ごしていました。
一人印象の深いひとがいます。
ハッピーメールで知り合った琴子さんです。
30歳で保険の外交員をやっていると話していました。
直メールを教えあってなんとなく意気投合したものの電話も教えてもらえず直接会うこともなく、週に1~2回程度、エロい話しも含めて他愛のないメールのやり取りをしていました。
同じ埼玉在住だという事はわかったのですが、なんとなくこの人とは実際合うことはないんだろうな、という予感がして、ガツガツ行くことはありませんでした。
琴子さんもさみしいときに連絡が取れる知人の一人、程度の認識だったと思います。
僕も、アドレス帳にこういう人が一人くらいいるのもなんとなく安心だ、ということで途切れることなく連絡を続けていました。
仕事の関係で大宮に行った際の話しです。
一人で業務をこなし、あらかた片付いて一息ついたとき、琴子さんから連絡がありました。
「今何してる?」
「南多摩っていうところで仕事してる。大変だったけどだいたい終わった」
「あら、私も大宮にいるのよ、これからどう?」
予想もしなかった展開でした。
即仕事を終わらせて会社へは直帰の連絡を入れ、駅前に向かいます。
大宮駅についてメールを入れると、琴子さんから電話がかかってきました。1年位メールをやりとりしていましたが声を聞くのは初めてです。
「はじめまして」なんだか恥ずかしそうな琴子さんの声が聞こえました。
南口にいるということで走って向かいます。人はそれほどいませんでしたが女性が一人立っていました。
駆け寄って「琴子さんですか?」と聞くと「はい」という返事。
女優の蒼井優さんを少し小柄にしたような女性が立っていました。

「すげえ嬉しいっす、やっと会えましたね」と言うとはにかむ琴子さん。
「さあ行きましょう」と僕が言うと、うつむきながらも「どこへ?」との返事。
「ラブホです!」と力強く言って手を握ります。
そのままラブホに向かい、シャワーも浴びずにはじめました。
清楚そうに見えた琴子さんですが非常に激しく、ウォーターベッドが破れそうな程でした。
大丈夫な日だということで生で中に3発発射、くたくたになってホテルを出ました。
琴子さんはこれで安心したのか定期的に合ってくれるようになり、しばらく関係が続きました。
こんな思いが出来るとはハッピーメールは最高です。登録すればわかります。
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